特許
J-GLOBAL ID:200903079852469456

記録装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325704
公開番号(公開出願番号):特開平10-157137
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 低解像度のピッチで配列された記録素子を用いた場合においても、高解像度の画像と高品位な画質とを同時に得ることが可能な記録装置および方法。【解決手段】 記録素子81の配列ピッチがKq(K:整数)である記録ヘッド702に対して、画像の画素ピッチをqとして記録できるように副走査を行いながら、1つの画素列を記録する際に、d回(d:整数)に分割して主走査すると同時に、その主走査の各回の走査における記録素子81の駆動数を異ならせることによって、画素ピッチqの各主走査ライン上に、1つの画素列をd回に分割して記録する。
請求項(抜粋):
副走査方向へ移動可能な記録媒体に対して、該副走査方向に直交する主走査方向へ記録ヘッドを相対的に移動させることによって、前記記録媒体上に画像を形成する記録装置であって、前記記録ヘッドに設けられ、副走査方向に沿って配列ピッチpで形成された複数の記録素子と、該複数の記録素子の配列ピッチpに対し、前記記録媒体上での画素の副走査方向への画素ピッチqがq=p/K(K:整数)となるように、前記記録媒体を副走査方向へ移動制御する第1制御手段と、前記副走査方向へ移動制御される記録媒体に対して、前記記録ヘッドによるd回(d:2以上の整数)の主走査方向への繰り返し走査、および、当該繰り返し走査に伴う各走査における記録素子の駆動数を異ならせる制御を行う第2制御手段とを具え、前記画素ピッチq単位の各主走査ライン上に各々連なる1つの画素列を、d回の主走査に分割して記録することを特徴とする記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/13 ,  B41J 2/05 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/51 ,  B41J 2/485
FI (5件):
B41J 3/04 104 D ,  B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/10 101 G ,  B41J 3/12 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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