特許
J-GLOBAL ID:200903079854433890

エンジンのノッキング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043850
公開番号(公開出願番号):特開平11-241626
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 リーン空燃比での運転中のノッキングを抑制する。【解決手段】筒内直噴エンジンにおいて、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態検出手段の出力に応じて目標空燃比を設定する目標空燃比設定手段と、エンジンのノッキングを検出するノッキング検出手段と、ノッキング検出手段の出力に応じて、目標空燃比がリーンであるほど大きな量の燃料を前記エンジンの圧縮工程および燃焼工程の少なくとも一方で供給する燃料供給手段とを備える。ノッキングが検出されるとノッキング検出手段の出力に応じて目標空燃比がリーンであるほど大きな量の燃料をエンジンの圧縮工程および燃焼工程の少なくとも一方で燃焼室に直接供給するので、燃料の気化潜熱とモル数増加により燃焼温度が低下し、エンジンのトルクを低下させることなくノッキングを抑制することができる。
請求項(抜粋):
燃焼室内に直接燃料を噴射するエンジンにおいて、前記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の出力に応じて目標空燃比を設定する目標空燃比設定手段と、前記エンジンのノッキングを検出するノッキング検出手段と、前記ノッキング検出手段の出力に応じて、前記目標空燃比がリーンであるほど大きな量の燃料を前記エンジンの圧縮工程および燃焼工程の少なくとも一方で供給する燃料供給手段と、を有することを特徴とするエンジンのノッキング制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 330 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 368
FI (4件):
F02D 41/02 330 A ,  F02D 41/04 330 A ,  F02D 45/00 345 B ,  F02D 45/00 368 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-140441
  • 特開平4-301152
  • 高圧縮比筒内噴射内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289003   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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