特許
J-GLOBAL ID:200903079854912497

液圧駆動式塑性加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325393
公開番号(公開出願番号):特開平10-166199
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 塑性加工装置の製造工数および製造コスト削減、小型軽量化、エネルギー効率向上および低騒音化を目的とする。【解決手段】 二方向作動形油圧シリンダ2と二方向吐出形油圧ポンプ10とを間に弁を介挿せずに互いに一台対一台で接続してなる閉じた組合わせ回路と、その組合わせ回路内の作動液量を調整する作動液量調整回路15と、一台の前記油圧ポンプを回転駆動する直流サーボモータ11と、前記油圧シリンダにより駆動されて移動して板材14に対し曲げ加工を行うポンチ4と、そのポンチの位置を検出するリニアスケール7と、前記ポンチの移動を制御するために、前記リニアスケールから出力される電気信号をフィードバックされつつ前記直流サーボモータの回転および前記油圧ポンプの吐出方向を制御するサーボ増幅器12と、そのサーボ増幅器に位置指令信号を与えるシステムコントローラ9を具えてなるものである。
請求項(抜粋):
二方向作動形液圧アクチュエータ(2,28)と二方向吐出形液圧ポンプ(10,17,18)とを間に弁を介挿せずに互いに一台対一台で接続してなる閉じた組合わせ回路と、前記組合わせ回路内の作動液量を調整する作動液量調整回路(15)と、一台の前記液圧ポンプを回転駆動する原動機(11)と、前記液圧アクチュエータにより駆動されて移動して被加工材料(14,22,26,31)に対し塑性加工を行う可動部材(4,23,25,27,30)と、前記可動部材の位置または移動量を検出する可動部材センサ(7,24)と、前記可動部材の移動を制御するために、前記可動部材センサから出力される電気信号をフィードバックされつつ前記原動機の回転および前記液圧ポンプの吐出方向を制御する移動制御用電気式コントローラ(12)と、を具えてなる、液圧駆動式塑性加工装置。
IPC (6件):
B30B 15/16 ,  B21D 5/00 ,  B21D 7/00 ,  B21H 1/00 ,  B29C 53/04 ,  B29C 53/80
FI (6件):
B30B 15/16 D ,  B21D 5/00 ,  B21D 7/00 ,  B21H 1/00 ,  B29C 53/04 ,  B29C 53/80
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 分散加圧型プレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-332404   出願人:日清紡績株式会社, 第一電気株式会社
  • 特開平2-038020
  • 特開昭63-023002

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