特許
J-GLOBAL ID:200903079855206740

車両の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027960
公開番号(公開出願番号):特開平10-222227
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】広域作業現場全域の通信を補助設備の配設に伴うコスト増大を招くことなく、しかも監視局にかかる負担が少なく、安全性を損なうことなく十分に行え、さらに送受信装置に故障が生じた場合の確認と異常処理を迅速かつ確実に行えるようにする。【解決手段】第1の通信方式によって、監視局と複数の車両間で少なくとも指示データを送受信する第1の送受信手段を監視局および複数の車両それぞれに設ける。第1の通信方式よりも高速にデータを送受信可能の第2の通信方式によって、これら複数の車両相互間で、車両位置計測手段で計測された位置データを送受信する第2の送受信手段を複数の車両それぞれに設ける。第2の送受信手段により、複数の車両相互間で位置データを送信させることにより、複数の車両それぞれにおいて、相互の位置関係を監視する。
請求項(抜粋):
自己の車両位置を計測する車両位置計測手段を具えた複数の車両と、これら複数の車両に対して走行を指示する指示データを送信する監視局とを具えた車両の監視装置において、前記監視局と前記複数の車両との距離を無線通信可能の第1の通信方式によって、これら監視局、複数の車両間で少なくとも前記指示データを、送受信する第1の送受信手段を、前記監視局および前記複数の車両それぞれに設けるとともに、前記複数の車両相互間の距離を無線通信可能であって、前記第1の通信方式よりも高速にデータを送受信可能の第2の通信方式によって、これら複数の車両相互間で、前記車両位置計測手段で計測された位置データを送受信する第2の送受信手段を、前記複数の車両それぞれに設け、前記複数の車両それぞれに設けられた前記第2の送受信手段により、複数の車両相互間で前記位置データを送信させることにより、複数の車両それぞれにおいて、他の車両が接近したことを判断することにより、前記複数の車両相互の位置関係を監視するようにした車両の監視装置。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  G05D 1/00 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G05D 1/02 P ,  G05D 1/02 J ,  G05D 1/00 B ,  G01S 5/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭63-150709
  • 特開昭63-150710
  • 特開平2-110606
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