特許
J-GLOBAL ID:200903079856517390

積層誘電体アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218943
公開番号(公開出願番号):特開2004-088136
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】積層誘電体アンテナの低背化および広帯域化を図る。【解決手段】誘電体層11と、誘電体層11の上面に配された四角形状の放射導体21と、この放射導体21の一辺に沿って接続された帯状の抵抗体51と、誘電体層11を貫通して配され、一端が放射導体21および抵抗体51の全体の中心から放射導体21の一辺に平行にずれた位置で放射導体21と電気的に接続された接続導体41と、誘電体層11の下面に配され、接続導体41が電気的に絶縁されて貫通する開口部42を有する接地導体31とを具備する積層誘電体アンテナである。抵抗体51の導体損によってアンテナのQが下がり、誘電体層11の厚みを厚くすることなく帯域幅を広げることができ、積層誘電体アンテナの広帯域化および低背化が可能である。さらに、前記一辺に対向する辺にも帯状の抵抗体52が接続されるとよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電体層と、該誘電体層の上面に配された四角形状の放射導体と、該放射導体の一辺に沿って接続された帯状の抵抗体と、前記誘電体層を貫通して配され、一端が前記放射導体および前記抵抗体の全体の中心から前記一辺に平行にずれた位置で前記放射導体と電気的に接続された接続導体と、前記誘電体層の下面に配され、前記接続導体が電気的に絶縁されて貫通する開口部を有する接地導体とを具備することを特徴とする積層誘電体アンテナ。
IPC (1件):
H01Q13/08
FI (1件):
H01Q13/08
Fターム (7件):
5J045AA02 ,  5J045DA10 ,  5J045EA08 ,  5J045EA18 ,  5J045HA06 ,  5J045NA03 ,  5J045NA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • テレビアンテナ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-524259   出願人:メガウエイブコーポレーション
  • 高周波電流抑制体を用いたアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-101690   出願人:株式会社トーキン
  • 積層誘電体アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-089430   出願人:京セラ株式会社
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