特許
J-GLOBAL ID:200903079856743382

アクティブマトリクス型表示基板及びバスライン断線修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046853
公開番号(公開出願番号):特開平8-248440
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 断線バスラインと予備ラインの接続抵抗を安定なものとし、良品率と信頼性を大きく向上させるアクティブマトリクス型表示基板及びバスライン断線修正方法を提供することにある。【構成】 信号電極バスライン2の両端部、すなわち信号電極駆動回路4側の端部とその反対側の端部に、3本のラインを、走査電極2に平行にかつ絶縁膜を介して信号電極バスライン2とマトリクス状にそれぞれ形成する。この3本のラインは、ゲートoff電源ライン7、ゲートon電源ライン8及び予備ライン9である。これらライン7,8,9は、端子10,11,12を備える。予備ライン9は、信号電極バスライン2との各交差部で予備ラインスイッチング素子13を形成している。ここで予備ラインスイッチング素子13は、画素電極スイッチング素子5と同様の構造を有するTFTである。
請求項(抜粋):
絶縁性基板と、該絶縁性基板上の一方の面に絶縁膜を介してマトリクス状に形成された走査電極バスラインと信号電極バスラインと、該走査電極バスラインと信号電極バスラインとの各交差部に形成された半導体層を有する画素電極スイッチング素子とを備えるアクティブマトリクス型表示基板において、前記信号電極バスライン及び/又は前記走査電極バスラインの両端部に、絶縁膜を介して信号電極バスライン及び/又は走査電極バスラインとマトリクス状に形成したゲートoff電源ライン、ゲートon電源ライン及び予備ラインと、該予備ラインと信号電極バスライン及び/又は走査電極バスラインとの各交差部に形成する半導体層を有する予備ラインスイッチング素子と、を備え、前記ゲートoff電源ラインは、前記予備ラインスイッチング素子のゲート電極に接続され、かつ該予備ラインスイッチング素子をoff状態に制御する電圧を基板外部から印加するための端子を有し、前記ゲートon電源ラインは、前記予備ラインスイッチング素子のゲート電極と絶縁膜を介して重畳するように形成され、かつ該予備ラインスイッチング素子をon状態に制御する電圧を基板外部から印加するための端子を有し、前記予備ラインは、交差する信号電極バスライン及び/又は走査電極バスラインに前記予備ラインスイッチング素子を介して接続され、かつ基板外部から信号を入出力するための端子を有することを特徴とするアクティブマトリクス型表示基板。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1341 ,  H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1341 ,  H01L 29/78 612 A

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