特許
J-GLOBAL ID:200903079856911200

循環気流式ハンドドライヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大野 克躬 ,  大野 令子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026573
公開番号(公開出願番号):特開2004-236714
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】手乾燥時における吹出空気の動圧の影響とそれに伴う誘引気流の影響を低減させ、装置外部への汚染空気の漏洩を抑えた循環気流式ハンドドライヤーを提供する。【解決手段】上部に手挿入口3を開口した本体ケース2の内部を袋状に区画することにより手乾燥室5を形成し、その内側に内奥側に向けて相互に交差する方向に空気を吹出す空気吹出しノズル11,12を対向配置する一方、吹出空気流a,aが合流した合流空気流bの到達領域に空気回収口6、動圧低減部材7を設けると共に、その背後に気水分離室9を形成し、それらを介して本体ケース2内部に吸引回収した空気を清浄化して空気吹出しノズル11,12に圧送する空気流路(22,23)、送風手段(13)、及び空気ろ過手段(14)を本体ケース内部に設け、本体ケース内部(21)が陰圧に保持されるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上部に手挿入口を開口した本体ケースの内部を袋状に区画することにより前記手挿入口により外部と連通する手乾燥室を形成し、前記手挿入口の内側には、手乾燥室の内奥側に向けて相互に交差する方向に空気を吹出す空気吹出しノズルを対向配置する一方、該各空気吹出しノズルからの吹出空気流が合流した合流空気流の手乾燥室内奥部における到達領域に空気回収口を設け、且つ、該空気回収口には前記合流空気流の動圧を低減する動圧低減部材を設けると共に、その背後に気水分離室を形成し、動圧低減部材、気水分離室を介して本体ケース内部に吸引回収した空気を清浄化して前記空気吹出しノズルに圧送する空気流路、送風手段、及び空気ろ過手段を本体ケース内部に設け、本体ケース内部が陰圧に保持されるようにしたことを特徴とする循環気流式ハンドドライヤー。
IPC (1件):
A47K10/48
FI (1件):
A47K10/48 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-154196   出願人:松下電器産業株式会社
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247186   出願人:三菱電機株式会社
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065818   出願人:松下電器産業株式会社

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