特許
J-GLOBAL ID:200903079857004990

下水管路用耐震継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067878
公開番号(公開出願番号):特開2001-254430
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ダクタイル鋳鉄管のような金属管で、耐震構造の下水管用の管継手を安価に提供することを課題とする。【解決手段】 一方の管1の端部に形成された受口2の内部に他方の管1の端部に形成された挿口3をシール用ゴム輪5を介挿して挿入し、接続するようにした管であって、前記受口開口4側内面にシール用ゴム輪5が挿口3外面との間に介挿され、該シール用ゴム輪5より前記受口2奥方側にロックリング8が配設され、該受口2に挿入した前記挿口3の外面における前記ロックリング8より許容脱け出し距離S隔てた受口奥方位置に、前記ロックリング8に係り合う周方向突部が形成されてなる下水管路用耐震継手において、前記受口2の挿口3受容深さが、前記挿口3を前記許容脱け出し距離S隔てた受口2奥方位置まで挿入したとき、挿口端11が前記受口奥方12にほぼ接する深さとされ、また、前記周方向突部13が溶接ビードにより形成され、さらに前記ロックリング8の芯出用部材9が弾性発泡体とされているものである。
請求項(抜粋):
一方の管の端部に形成された受口の内部に他方の管の端部に形成された挿口をシール用ゴム輪を介挿して挿入し、接続するようにした管であって、前記受口開口側内面にシール用ゴム輪が挿口外面との間に介挿され、該シール用ゴム輪より前記受口奥方側にロックリングが配設され、該受口に挿入した前記挿口の外面における前記ロックリングより許容脱け出し距離隔てた受口奥方位置に、前記ロックリングに係り合う周方向突部が形成されてなる下水管路用耐震継手において、前記受口の挿口受容深さが、前記挿口を前記許容脱け出し距離隔てた受口奥方位置まで挿入したとき、挿口端が前記受口奥方にほぼ接する深さとされ、また、前記周方向突部が溶接ビードにより形成され、さらに前記ロックリングの芯出用部材が弾性発泡体とされている下水管路用耐震継手。
IPC (2件):
E03F 3/04 ,  F16L 21/04
FI (2件):
E03F 3/04 Z ,  F16L 21/04
Fターム (5件):
2D063BA02 ,  2D063BA26 ,  2D063BA27 ,  3H015CA01 ,  3H015CA13

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