特許
J-GLOBAL ID:200903079858148651

生体内における生来の一酸化窒素濃度を変化させることにより哺乳類の肺疾患状態を治療する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-522516
公開番号(公開出願番号):特表2005-501106
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
本発明は生体内における生来の一酸化窒素濃度を哺乳類細胞において変化させることにより哺乳類の肺疾患状態を治療する方法に関する。本方法はピルビン酸塩、ピルビン酸塩前駆体、4つ以上の炭素原子を有するα-ケト酸、4つ以上の炭素原子を有するα-ケト酸の前駆体及びそれらの塩から構成される群から選択される一酸化窒素メディエータの治療的に有効な量と哺乳類細胞を接触させることからなる。本方法は更に、一酸化窒素、一酸化窒素前駆体及び一酸化窒素刺激剤から構成される群から選択される一酸化窒素源及び治療剤を哺乳類の細胞と接触させることからなる。別の実施の形態において、本方法は治療的に有効な量の一酸化窒素メディエータを哺乳類細胞と接触させることによるオゾン吸引の間、生体内における生来の一酸化窒素濃度を哺乳類細胞において保護することにより哺乳類の肺疾患状態を治療することからなる。
請求項(抜粋):
生体内における生来の一酸化窒素濃度を哺乳類細胞において変化させることにより哺乳類の肺疾患状態を治療する方法であって、哺乳類細胞を治療的に有効な量の一酸化窒素メディエータと接触させることからなり、一酸化窒素メディエータがピルビン酸塩、ピルビン酸塩前駆体、4つ以上の炭素原子を有するα-ケト酸、4つ以上の炭素原子を有するα-ケト酸の前駆体及びそれらの塩から構成される群から選択される哺乳類の肺疾患状態を治療する方法。
IPC (11件):
A61K31/19 ,  A61K31/047 ,  A61K31/198 ,  A61K31/20 ,  A61K33/00 ,  A61P11/00 ,  A61P11/06 ,  A61P31/04 ,  A61P31/10 ,  A61P31/12 ,  A61P35/00
FI (11件):
A61K31/19 ,  A61K31/047 ,  A61K31/198 ,  A61K31/20 ,  A61K33/00 ,  A61P11/00 ,  A61P11/06 ,  A61P31/04 ,  A61P31/10 ,  A61P31/12 ,  A61P35/00
Fターム (26件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA07 ,  4C086HA21 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA21 ,  4C086NA05 ,  4C086NA15 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZB35 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA09 ,  4C206FA53 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206NA05 ,  4C206NA15 ,  4C206ZA59 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZB33 ,  4C206ZB35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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