特許
J-GLOBAL ID:200903079859477098

印刷インキ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217640
公開番号(公開出願番号):特開平7-070500
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】AFソルベントを使用して従来のロジン変性フェノール樹脂では得られない、光沢と乾燥性のバランスが良く、インキの安定性が特に優れた、新規な印刷インキを提供する。【構成】ロジン類(a)と、炭素数8〜20のアルキル基を有するアルキルフェノールから得られるレゾール型もしくはノボラック化した後レゾール化するフェノール樹脂(b)と、多価アルコール(c)からなるロジン変性フェノール樹脂において、酸価40以下で残存しているフェノール性OH基を酸触媒を使用してテレピン油とフリーデルクラフツ反応してなることを特徴とする改良されたロジン変性フェノール樹脂と、比重が0.78以上、沸点が200°C以上で、芳香族炭化水素の含有率が1重量%以下である石油系溶剤に溶解したワニスを用いてなることを特徴とする印刷インキ。
請求項(抜粋):
ロジン類(a)と、炭素数8〜20のアルキル基を有するアルキルフェノールから得られるレゾール型もしくはノボラック化した後レゾール化するフェノール樹脂(b)と、多価アルコール(c)からなるロジン変性フェノール樹脂において、酸価40以下で残存しているフェノール性OH基を酸触媒を使用してテレピン油とフリーデルクラフツ反応してなることを特徴とする改良されたロジン変性フェノール樹脂と、比重が0.78以上、沸点が200°C以上で、芳香族炭化水素の含有率が1重量%以下である石油系溶剤に溶解したワニスを用いてなることを特徴とする印刷インキ。

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