特許
J-GLOBAL ID:200903079860214467
ニッケル・水素二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169668
公開番号(公開出願番号):特開2001-006688
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 1時間率の5倍以上の大電流放電が可能なニッケル・水素二次電池を提供する。【解決手段】 集電体シートにニッケル化合物を主体とする正極合剤が担持されている正極と、集電体シートに水素吸蔵合金を主体とする負極合剤が担持されている負極とをセパレータを介して交互に積層または巻回して成る構造の電極群が電池缶の中に電解液と一緒に収容され、電池缶の開口部は正極端子を備えた封口板で密閉され、かつ、少なくとも負極の集電体シートの端部がそこに溶接して配設された集電板を介して電池缶に導通しているニッケル・水素二次電池であって、負極の集電体シートC1の一部1Aには、他の部分1A’よりも低抵抗な領域が設けられているニッケル・水素二次電池。
請求項(抜粋):
集電体シートにニッケル化合物を主体とする正極合剤が担持されている正極と、集電体シートに水素吸蔵合金を主体とする負極合剤が担持されている負極とをセパレータを介して交互に積層または巻回して成る構造の電極群が電池缶の中に電解液と一緒に収容され、前記電池缶の開口部は正極端子を備えた封口板で密閉され、かつ、少なくとも前記負極の集電体シートの端部がそこに溶接して配設された集電板を介して前記電池缶に導通しているニッケル・水素二次電池であって、前記負極の集電体シートの一部には、他の部分よりも低抵抗な領域が設けられていることを特徴とするニッケル・水素二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/74
, H01M 4/32
, H01M 10/30
FI (3件):
H01M 4/74 C
, H01M 4/32
, H01M 10/30 Z
Fターム (23件):
5H016AA05
, 5H016CC09
, 5H016EE01
, 5H016HH04
, 5H016HH06
, 5H017AA02
, 5H017AS01
, 5H017AS10
, 5H017CC05
, 5H017EE01
, 5H017EE04
, 5H017EE08
, 5H017HH04
, 5H017HH10
, 5H028AA01
, 5H028AA05
, 5H028CC05
, 5H028CC07
, 5H028CC10
, 5H028CC12
, 5H028EE01
, 5H028HH01
, 5H028HH10
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