特許

J-GLOBAL ID：200903079860386152

セル廃棄装置

発明者： 宮村 崇 ,  栗本 崇 ,  山中 直明
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 井出 直孝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-206006
公開番号（公開出願番号）：特開2003-023453
出願日： 2001年07月06日
公開日（公表日）： 2003年01月24日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 通信網に設置することにより、通信網に収容されている各コネクションに対し、輻輳時においても契約している最低帯域を保証しつつ、通常時(非輻輳時)、余剰帯域をコネクション間で公平に分配し、より効率的な網資源の利用を可能にする。高速回線においても経済的に実現する。ノード内に設置することにより、簡単なハードウェア構成を実現し、効率の良いノード内の輻輳回避を実現する。【解決手段】 到着レートRiにより加算され許可到着レートACRiにより減算されるカウンタと、このカウンタの計数値が閾値を超えた到着セルについてはこれを廃棄する手段とを備える。

請求項（抜粋）：

到着するセルの属するコネクション1〜kを識別し、このコネクション1〜k毎にセルの到着レートRiを検出してこの到着レートRiが許可到着レートACRiを越えるときには、コネクションiの到着セルを廃棄する手段を備えたセル廃棄装置において、前記到着レートRiにより加算され前記許可到着レートACRiにより減算されるカウンタと、このカウンタの計数値が閾値を超えた到着セルについてはこれを廃棄する手段とを備えたことを特徴とするセル廃棄装置。

Fターム (15件)：

5K030GA13 ,  5K030HA10 ,  5K030HB17 ,  5K030HB29 ,  5K030HC06 ,  5K030HC15 ,  5K030JA11 ,  5K030JT03 ,  5K030KA03 ,  5K030LC08 ,  5K030LC11 ,  5K030LC15 ,  5K030MA04 ,  5K030MA13 ,  5K030MB09