特許

J-GLOBAL ID：200903079860850568

光学ユニット

発明者： 佐藤 芳明 ,  村松 興三
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 岡田 数彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-031045
公開番号（公開出願番号）：特開2000-230901
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 液状試料中の微粒子濃度の測定などに使用される光学ユニットであって、微弱な散乱光を高い精度で測定可能な光学ユニットを提供する。また、透過光および散乱光を同時に且つ高い精度で測定可能な光学ユニットを提供する。【解決手段】 光学ユニット(3A)は、試料(S)に照射した光の前方散乱光の光量を測定する光学ユニットであり、透過光を遮蔽する遮蔽部材(4)と、前方散乱光を検出する散乱光受光手段(5)とから構成される。散乱光受光手段(5)は、透過光の光軸に対して所定の角度範囲(θ1〜θ2)の前方散乱光を捕捉し、当該前方散乱光の略全光量を検出する。また、透過光および散乱光の各光量を測定する光学ユニットは、透過光の光量を検出する透過光受光手段と、前方散乱光を検出する散乱光受光手段とから構成される。

請求項（抜粋）：

光透過性の試料(S)に照射した光の前方散乱光の光量を測定する光学ユニット(3A)であって、試料(S)中を直進した透過光を遮蔽する遮蔽部材(4)と、当該遮蔽部材の略全外周囲に亘って配置され且つ試料(S)中で散乱した前方散乱光を検出する散乱光受光手段(5)とから構成され、散乱光受光手段(5)は、透過光の光軸に対して所定の角度範囲(θ1〜θ2)の前方散乱光を捕捉し、かつ、当該前方散乱光の略全光量を検出する機能を備えていることを特徴とする光学ユニット。

IPC (3件)：

G01N 21/51 ,  G01N 21/49 ,  G01N 33/543 581

FI (3件)：

G01N 21/51 ,  G01N 21/49 A ,  G01N 33/543 581 Z

Fターム (14件)：

2G059AA03 ,  2G059BB04 ,  2G059CC19 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059KK10 ,  2G059LL04 ,  2G059NN01