特許
J-GLOBAL ID:200903079860982855

ネットワークのテスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338346
公開番号(公開出願番号):特開平6-188953
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明はネットワークのテスト方法に関し、各処理装置間のネットワーク接続確認テストに要する時間を短縮することを目的とする。【構成】 複数の処理装置間を通信路で接続したネットワークの接続確認テストを行う場合、1組のマスタ/スレーブの関係を設定した処理装置(例えば、#1、#2)間で、ネットワークのテストを実行中に、マスタ/スレーブの関係を、他のテスト未実行の処理装置(例えば、#3)に割り当てることにより、1つの処理装置(#2)で、スレーブとしての処理と、マスタとしての処理とを、同時に実行してテストする。このテストでは、例えば#1から、#2へ送信する送信データに、テストデータと、回覧情報を付加して送信することにより、#2では、受信した回覧情報を用いて、次にテストする処理装置(例えば、#3)を順次選択して、テストを実行するように構成した。
請求項(抜粋):
複数の処理装置(#1〜#n)間を通信路で接続したネットワークの接続確認テストを、任意の処理装置間で、マスタ/スレーブの関係を持ち、テストデータの送信と受信データの返送によりテストするネットワークのテスト方法において、1組のマスタ/スレーブの関係を設定した処理装置(例えば、#1、#2)間で、ネットワークのテストを実行中に、上記マスタ/スレーブの関係を、他のテスト未実行の処理装置(例えば、#3)に割り当てることにより、1つの処理装置(#2)で、スレーブとしての処理と、マスタとしての処理とを、同時に実行してテストすることを特徴としたネットワークのテスト方法。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/42
FI (3件):
H04L 13/00 315 Z ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/00 330

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