特許
J-GLOBAL ID:200903079861492754

蛍光診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  和田 充夫 ,  前田 厚司 ,  前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133676
公開番号(公開出願番号):特開2007-303990
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】蛍光情報の損失を大幅に抑制できる蛍光診断装置を提供する。【解決手段】励起光源1はピーク値の波長が光感受性物質の蛍光の中心波長よりも短く、かつ光感受性物質の蛍光の中心波長との差が12nmを上回り16nm以下である励起光を発振する。励起光はコリメートレンズ2と励起光波長整形手段3を介して病巣部5に照射される。励起光で励起された光感受性物質の蛍光6は光分離手段8によって励起光の反射光7から分離されて、撮像装置9に入射する。光分離手段8は、励起光のピーク値と一致しまたはその近傍にバンドカットフィルターの中心波長を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
病巣部に集積させた光感受性物質の蛍光に基づいて前記病巣部を観察するための蛍光診断装置であって、 波長のピーク値が前記光感受性物質の蛍光の中心波長よりも短く、かつ前記ピーク値と前記光感受性物質の蛍光の中心波長との差が12nmを上回り16nm以下である励起光を発振する励起光源と、 前記励起光をコリメートするコリメートレンズと、 前記コリメートレンズから前記病巣部に向かう前記励起光が入射し、前記励起光の前記ピーク値と一致しまたはその近傍にバンドパスフィルターの中心波長を持つ励起光波長整形手段と、 前記励起光で励起された前記光感受性物質の蛍光と前記病巣部での前記励起光の反射光とが入射し、前記励起光の前記ピーク値と一致しまたはその近傍にバンドカットフィルターの中心波長をもつ光分離手段と、 前記光分離手段により得られた蛍光情報を撮像する撮像装置と を備える、蛍光診断装置。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  A61B 10/00
FI (2件):
G01N21/64 Z ,  A61B10/00 E
Fターム (12件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA05 ,  2G043FA06 ,  2G043HA01 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043LA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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