特許
J-GLOBAL ID:200903079863684251
トイレ用手すりフレーム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219985
公開番号(公開出願番号):特開平8-080276
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 トイレットペーパーをフレーム側部に保持するためのホルダを有し、しかも、そのペーパーホルダの装着位置の変更が簡単なトイレ用手すりフレームを提供する。【構成】 ペーパーホルダ2を、手すりフレーム1の側部の横パイプ11b(または11a)にフック21を利用して引っ掛ける構造として、フレームの左方または右方のいずれ側にも着脱自在に装着できるようにし、また、ペーパーホルダ2に一体形成した垂下片22と22との間に、前側の脚12b(または12a)を嵌め込む構造としさらにストッパ25を設けて、ペーパーホルダ2の横パイプ11bに対する移動(スライド)と揺動(スイング)を防止している。
請求項(抜粋):
腰掛け式便器の周囲に配置されるパイプ製のフレームであって、左右一対の手すりにそれぞれ前後2本づつの脚が一体に形成され、その各手すりが当該フレームの側方から見て上記便器の前側となる部分がU字形に曲げられた形状で、このU字形の下辺の横パイプと当該手すりの前側の脚を構成する縦パイプとがT字形接続となる構造に加工されているとともに、そのT字形の接続部に装着されるペーパーホルダを有し、このペーパーホルダは、上記横パイプに上方から引っ掛かるフックと、このフックから下方に向けて延びる一対の部材でそれぞれ上記前側の脚のパイプ径に相当する間隔を隔てて互いに対向する垂下片と、この垂下片の下端から横方向に延びる水平片と、この水平片の上方にトイレットペーパーを略垂直姿勢で支承する芯材を備え、かつ、上記垂下片または水平片のいずれか一方には、上記フックを上記横パイプに引っ掛けた状態で上記前側の脚の側面に当たるストッパが設けられていることを特徴するトイレ用手すりフレーム。
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