特許
J-GLOBAL ID:200903079872574280

機能強化されたセル変更支援

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川守田 光紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-530795
公開番号(公開出願番号):特表2008-514047
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
MBMSセッションが継続していない隣接セルの再選択によるMBMSセッション受信中のサービスの途切れを最小限にするシステム及び方法を提供する。移動局(MS)は、ターゲットセル及びMBMSサービスID(すなわち、BSIC、隣接セルインデックス及び一時的なMBMSグループID(TMGI))をネットワークに示す。このことは、この情報をRLC/MACメッセージ例えばパケットダウンリンクACK/NACK内に入れて、または、新たなメッセージを用いてネットワークに送信することによって達成される。ネットワークが割り当てできるリソースを有する場合、ネットワークは、MSによって示されたMBMSセッションに対してリソースを割り当て、パケットダウンリンクACK/NACKまたは新たなメッセージを受信の際、対応のMBMS隣接セル情報をMSに送信することができる。次に、MSがMBMS隣接セル情報を受信すると、MSは、MBMS隣接セル情報によって示されたターゲットセルを再選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動局(Mobile Station;MS)に対するマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービス(Multimedia Broadcast/Multicast Service;MBMS)セッションはサービングセルにおいてアクティブであるが、隣接セルにおいては非アクティブである場合のセル再選択によるMBMSセッション受信中のサービスの途切れにおける途切れを最小限にする方法であって、 前記MBMSセッションがアクティブであるセルにおいて前記MBMSセッションを監視するステップと、 RLC/MAC(Radio Link Control/Medium Access Control)メッセージで、ターゲットセルのID及びMBMSサービスのIDを前記MSから前記ネットワークに送信するステップと、 前記RLC/MACメッセージ内の前記ターゲットセルID及び前記MBMSサービスIDに基づき、前記ターゲットセルにおいて、MBMSセッションのためにリソースを割り当てるステップと、 前記リソースの割り当て後にMBMS隣接セル情報を前記ネットワークから前記MSに転送するステップと、 前記MBMS隣接セル情報の受信して、前記MSに対する前記ターゲットセルを再選択するステップと を含む方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B7/26 101 ,  H04B7/26 108 ,  H04B7/26 109M
Fターム (12件):
5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC14 ,  5K067DD19 ,  5K067DD36 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 3GPP TS 25.346 V1.1.0, 200205
  • 3GPP TS 25.346 V1.1.0, 200205

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