特許
J-GLOBAL ID:200903079873300710
スイッチング電源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227107
公開番号(公開出願番号):特開平11-069790
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 回路構成が簡素で低コストのスイッチング電源を提供する。【解決手段】 制御回路CONT中の誤差増幅回路5について、互いのエミッタが共通接続された第1と第2のトランジスタQ2、Q3を設け、エミッタの共通接続点を第1の抵抗R14を介してアースに接続し、トランジスタQ2、Q3のコレクタをそれぞれ第2と第3の抵抗R12、R13を介して電圧源3に接続した回路構成とする。ここで、トランジスタQ3のベースは出力電圧を検出するための検出抵抗R1とR2の接続点に接続し、トランジスタQ2のベースは電圧源回路3とアースとの間に直列接続された分圧抵抗R15とR16の接続点に接続する。トランジスタQ2のコレクタに得られる誤差信号が比較器CMP1に入力される三角波電圧の最大電圧値よりも低くなるように分圧抵抗R15、R16を適当な値に設定し、等価的にデッドタイムの設定を行うようにする。
請求項(抜粋):
スイッチング素子がオンオフした時にインダクタンス部品の所定の巻線に発生する電圧より所望の出力電圧を得るスイッチング電源において、該スイッチング素子を駆動する制御回路が電圧源、発振回路、比較器及び誤差増幅回路を有し、ここで該誤差増幅回路が、それぞれの主電流路の同極の一端が共通接続された第1と第2のトランンジスタ、該第1と第2のトランジスタの主電流路の共通接続点に接続された第1の抵抗、該第1のトランジスタの主電流路に直列接続された第2の抵抗を有し、該第1のトランジスタの制御端子には分圧抵抗を介して基準電圧信号を入力し、該第2のトランジスタの制御端子には出力電圧に相当する電圧検出信号を入力することを特徴とするスイッチング電源。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 3/155 P
, H02M 3/155 F
, H03F 3/45 B
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