特許
J-GLOBAL ID:200903079875871499

熱成形品取出スタッカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129451
公開番号(公開出願番号):特開2001-310381
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 熱成形品の取り出しを手作業で行わなければならず、作業効率が良くなかった。また、ダイプレスによるトリミングをオンラインで行うためには熱成形サイクルに追従するのみならず、分離されたスクラップと製品を同時に排出しながら分離しなければならないため、タイミング良く分離することが難しかった。【解決手段】 ダイプレスにてトリミングされた熱成形品をスクラップとともに開口テーブル20上へと搬送させ、間欠送りの停止中に開口22aを塞いでいる落下ドア23を空けつつ上方から押込腕50にて熱成形品を開口22a下へと押し込み、下で待ち受けているエレベータ30のテーブル板34上へと載置させ、所定の段数となったところで同テーブル板34上に積層された熱成形品を取出テーブル40のベルトコンベア41上へと移送させるようにしたため、オンラインで動作させつつ熱成形品を取り出せるようになった。
請求項(抜粋):
トリミング済みの熱成形品とスクラップの排出経路に配置されて同熱成形品を下方に排出可能な開口を有する開口テーブルと、上記開口を開閉可能であって上記熱成形品が当該開口上部に位置するタイミングで開口する落下ドアと、上記開口テーブルの上方に配置されて上記落下ドアの開口タイミングに同期して上記熱成形品を上記開口内へ押し込む押込腕と、上記開口の下方に配置されて落下された熱成形品を積層して保持するとともに積層数に応じた高さ位置を制御可能なエレベータと、同エレベータ上に保持された熱成形品を取り出す取出テーブルとを具備することを特徴とする熱成形品取出スタッカ。
Fターム (2件):
4F208MA00 ,  4F208MB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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