特許
J-GLOBAL ID:200903079876391490
ターボチャージャ付内燃機関の排気ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132129
公開番号(公開出願番号):特開平7-332072
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディーゼル機関の排気ガス浄化に有効なターボチャージャ付内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、高温の排気ガスが触媒に流入するのを防止して触媒作用によるパティキュレートの増加を防止することを目的とする。【構成】 ディーゼル機関機関10の排気マニホールド14下流に酸化触媒16を配し、その下流にターボチャージャ20の排気タービン22を連通する。酸化触媒16上流と排気タービン22下流とを連通するバイパス通路28を設け、バイパス通路28の導通を制御するウエストゲートバルブ30を設け、更に酸化触媒30の直上部に排気温センサ38を配設する。ECU36はターボチャージャ20の過給圧が過剰となった場合の他、排気ガス温度が所定温度を越える場合にウエストゲートバルブ30を開弁すべく指令を発する。
請求項(抜粋):
排気タービンの上流と下流とをバイパスするバイパス通路と、該バイパス通路の導通を制御するウエストゲートバルブとを備えるターボチャージャを具備する内燃機関の排気ガスを浄化する装置であって、前記排気タービンの上流、かつ前記バイパス通路との連通部の下流に配設される触媒と、内燃機関から排出される排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出手段と、該排気ガス温度検出手段の検出結果に基づいて前記ウエストゲートバルブを制御するバルブ制御手段とを有することを特徴とするターボチャージャ付内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/20
, F01N 3/24 ZAB
, F02B 37/00 302
, F02B 37/18
, F02M 25/07 570
FI (2件):
F02B 37/12 301 L
, F02B 37/12 301 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-178519
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特開昭64-024118
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