特許
J-GLOBAL ID:200903079876892503

ボルト伸び量制御締付および良否判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133898
公開番号(公開出願番号):特開2000-326249
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来における塑性域角度法にあっては、ボルト長を測定することで、塑性域に入ったことは確認できるが、必要以上に伸ばしてしまうといった問題があった。また、従来のイールドポイント締付法にあっては、締付作業そのものが正常終了か異常終了かの判定ができないといった問題もあった。【解決手段】 ボルトの締め始めにおける該ボルトの弾性域である基準トルクレートの直線部分を算出し、弾性限界点であるイールドポイントを通過したか否かを算出し、該イールドポイントを通過したと判断した時点の現在位置とイールドポイント間の回転角と現在位置から予め設定した停止ポイントまでの回転角を算出し、該回転角に達した時点で締め付けを終了するようにしたボルト伸び量制御締付方法である。
請求項(抜粋):
ボルトの締め始めにおける該ボルトの弾性域である基準トルクレートの直線部分を算出し、弾性限界点であるイールドポイントを通過したか否かを算出し、該イールドポイントを通過したと判断した時点の現在位置とイールドポイント間の回転角と現在位置から予め設定した停止ポイントまでの回転角を算出し、該回転角に達した時点で締め付けを終了するようにしたことを特徴とするボルト伸び量制御締付方法。
Fターム (5件):
3C038AA01 ,  3C038CA06 ,  3C038CA10 ,  3C038CB02 ,  3C038CC08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-104661
  • 特開昭58-056776
  • 特開昭63-267173
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