特許
J-GLOBAL ID:200903079876909350

自動陶芸窯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353255
公開番号(公開出願番号):特開平10-185444
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 窯内部に作品の出入に十分な容積を確保し、陶器から磁器焼成にまで対応でき、窯内部に対する密閉性や操作の安全性に優れ、焼成処理に際して人間のモニターを必要としない。【解決手段】 下壁に火口40を開設した窯本体1の上壁に第一排気孔19を開設すると共に、下壁に第二排気孔20を開設し、第二排気孔20の外側に構成した側部煙突22に適宜第二排気孔20を開閉するダンパー23を構成し、かつ窯本体1の前方開口部に前方潜水式の開閉扉24を装着し、火口40下方の昇降装置41の上端にガスバーナー42を固定すると共に、窯本体1の内壁には温度を自動制御するコントローラー制御装置14を備え、窯内部の上半分と下半分を別々に昇温させる上部側のヒーター13と下部側のヒーター13を配設した。
請求項(抜粋):
下壁に下方へ開口する火口を開設した略筐形の窯本体の上壁に上方へ開口する第一排気孔を開設すると共に、下壁近傍に後壁に後方へ開口する第二排気孔を開設し、上記第二排気孔の外側に構成した煙突に適宜第二排気孔の開閉をするダンパーを構成し、かつ窯本体の前方開口部に前方潜水式の開閉扉を装着して成り、上記火口の下方に配置した昇降装置の上端にガスバーナーを固定すると共に、窯本体の内壁には設定された焼成プログラムに従って窯内の温度を自動的に適正値に補正制御するコントローラー制御装置を備え、窯内部の上半分と下半分を別々に昇温させる上部ヒーターと下部ヒーターを配設したことを特徴とする自動陶芸窯。
IPC (5件):
F27B 17/00 ,  C04B 33/32 ,  F27B 3/02 ,  F27D 1/00 ,  F27D 1/18
FI (5件):
F27B 17/00 C ,  C04B 33/32 K ,  F27B 3/02 ,  F27D 1/00 G ,  F27D 1/18 J

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