特許
J-GLOBAL ID:200903079878817215
院内用食事摂取量の計測方法と計測システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
鳥巣 実
, 中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296720
公開番号(公開出願番号):特開2005-070908
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 食前および食後の画像を比較し、あらかじめ作成された食物成分表から摂取されたカロリーを算出することからなり、簡単な操作で自動的に食事の摂取量を正確にかつ短時間で計測して記録できる院内における食事摂取量を計測する方法を提供する。【解決手段】 食事の終了後、各人の食膳Aをつぎつぎと撮像装置2内に収納することにより、デジタルカメラ8によって自動的に上方から食膳Aが撮影される(step1)。食膳Aの画像から食器Bの部分だけが抽出される(step2)。食器Bについて、食器データベースから食器に関する情報が取得され、食器の種類等が特定される。さらに、各食器B上に残っている食物Cがそれぞれ抽出される(step3)。そして、各食物Cの残量の面積が算出される(step4)。最後に、各食器B上の食前の食物Cの面積と食後に残っている食物の面積とが比較され、両者の面積の差から摂取された食物Cのカロリー、及び栄養素が算出される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
1)撮像装置でトレイ上の各食器に食物が載った一人分の食膳をその食前状態と食後状態についてそれぞれ撮像する。
2)食前状態の画像において前記トレイ上の各食器を抽出し、あらかじめ入力した食器データベースに照らして食器の種類とトレイ上の位置をニューラルネットワークに入力して判別する。
3)前記各食器画像上の食物部分だけを抽出し、食前と食後の食物部分の変化量を面積で求めたのち、あらかじめ作成した食物データベースに照らして摂取カロリーおよびビタミンなどの各種栄養素を算出する。
-上記工程を備えることを特徴とする院内用食事摂取量の計測方法。
IPC (6件):
G06F17/60
, G06N3/00
, G06T1/00
, G06T1/40
, G06T7/00
, G06T7/60
FI (6件):
G06F17/60 126W
, G06N3/00 560C
, G06T1/00 290Z
, G06T1/40
, G06T7/00 350C
, G06T7/60 150J
Fターム (37件):
5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE11
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB08
, 5B057DC04
, 5B057DC14
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5B057DC40
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096EA05
, 5L096EA12
, 5L096EA43
, 5L096FA15
, 5L096FA59
, 5L096FA62
, 5L096GA08
, 5L096GA34
, 5L096HA11
, 5L096KA04
引用特許:
引用文献:
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