特許
J-GLOBAL ID:200903079878880960

容量可変型圧縮機用制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014389
公開番号(公開出願番号):特開2001-207959
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 プランジャと弁体との間のロッドの摺動抵抗に起因するヒステリシスを無くし、併せて小型化できる容量可変型圧縮機用制御弁を提供すること。【解決手段】 容量可変型圧縮機の吐出ポートとクランク室とを連通する通路の開度を弁体の弁軸方向の移動により調整して容量可変型圧縮機の容量制御を行う容量可変型圧縮機用制御弁において、ボール弁体41の一方の側をソレノイド手段30のプランンジャ34に直接接続し、ソレノイド手段30の励磁によってボール弁体41を閉弁方向に駆動する。ボール弁体41を開弁方向に駆動する開弁はね47と、ボール弁体41の他方の側に容量可変型圧縮機の吸入圧力に感応し、吸入圧力の低下に応じて伸長してボール弁体41を開弁方向に移動させるベローズ48とを設ける。
請求項(抜粋):
容量可変型圧縮機の吐出ポートとクランク室とを連通する通路の開度を弁体の弁軸方向の移動により調整して前記容量可変型圧縮機の容量制御を行う容量可変型圧縮機用制御弁において、前記弁体の一方の側をプランンジャに直接接続され、励磁されることにより前記弁体を閉弁方向に駆動するソレノイド手段と、前記弁体を開弁方向に駆動する付勢手段と、前記弁体の他方の側に当該弁体と離接可能に配置され、前記容量可変型圧縮機の吸入圧力に感応し、吸入圧力の低下に応じて伸長して前記弁体を開弁方向に移動させる感圧手段と、を有していることを特徴とする容量可変型圧縮機用制御弁。
IPC (2件):
F04B 27/14 ,  F04B 49/00 361
FI (2件):
F04B 49/00 361 ,  F04B 27/08 S
Fターム (19件):
3H045AA04 ,  3H045AA10 ,  3H045AA13 ,  3H045AA27 ,  3H045BA28 ,  3H045CA01 ,  3H045CA02 ,  3H045CA03 ,  3H045DA25 ,  3H045EA33 ,  3H076AA06 ,  3H076BB38 ,  3H076BB50 ,  3H076CC16 ,  3H076CC20 ,  3H076CC41 ,  3H076CC84 ,  3H076CC85 ,  3H076CC91
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-114529   出願人:株式会社豊田自動織機製作所, エヌオーケー株式会社
  • 電磁制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-124517   出願人:株式会社豊田自動織機製作所, エヌオーケー株式会社
  • 可変容量型圧縮機用制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004767   出願人:株式会社豊田自動織機製作所, エヌオーケー株式会社
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