特許
J-GLOBAL ID:200903079880198972

目標検出方法および目標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360351
公開番号(公開出願番号):特開2000-180543
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 背景と目標を構成する画素の輝度値の間のコントラストが良好でない画像から目標の形状を良好に検出すると共に画像中の目標を高速に検出する方法および装置を提供する。【解決手段】 入力された原画像から目標の候補を構成する画素を検出して2値化画像を生成し、入力された原画像および上記で生成された2値化画像を用いて目標候補構成画素の統計値と背景構成画素の統計値から目標候補の存在の有無を判定し、有無判定の結果を受けて、目標候補が存在する領域である場合には、目標候補存在領域をその周辺に拡大し目標候補領域データを出力し、上記で生成された2値化画像と目標候補領域データの論理積を取り、論理積によって得られた画像をラベリングし、ラベリングされた目標候補の重心を算出し、重心が算出されたすべての目標候補から目標の判定を行い、入力画像中から目標を検出する。
請求項(抜粋):
入力された原画像から目標の候補を構成する画素を検出して2値化画像を生成し、前記入力された原画像および前記で生成された2値化画像を用いて目標候補構成画素の統計値と背景構成画素の統計値から目標候補の存在の有無を判定し、前記有無判定の結果を受けて、目標候補が存在する領域である場合には、目標候補存在領域をその周辺に拡大し目標候補領域データを出力し、前記生成された2値化画像と前記目標候補領域データの論理積を取り、前記論理積によって得られた画像をラベリングし、各目標候補を認識し、前記ラベリングされた目標候補の重心を算出し、前記で認識された全ての目標候補に対して重心を中心とした目標判定領域を設定し、各目標判定領域内で目標候補統計値および背景統計値を算出し、目標の判定を行うことを特徴とする目標検出方法。
IPC (5件):
G01S 13/90 ,  G01S 7/295 ,  G01S 7/32 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (5件):
G01S 13/90 ,  G01S 7/295 Z ,  G01S 7/32 F ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 330 A
Fターム (31件):
5B057AA14 ,  5B057CE02 ,  5B057CF02 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DB08 ,  5B057DB09 ,  5B057DC06 ,  5B057DC14 ,  5B057DC22 ,  5J070AC01 ,  5J070AE02 ,  5J070AF08 ,  5J070AH31 ,  5J070AK40 ,  5L096AA06 ,  5L096AA07 ,  5L096BA18 ,  5L096CA18 ,  5L096EA02 ,  5L096EA05 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA60 ,  5L096GA34 ,  5L096GA51 ,  9A001EE05 ,  9A001HH21 ,  9A001HH27 ,  9A001JJ77 ,  9A001KK56

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