特許
J-GLOBAL ID:200903079881466083

ディスパッチシステムでのシステムデッドロックを妨げるためにリンク活動をモニタする方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-503420
公開番号(公開出願番号):特表2000-513525
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】リンク活動をモニタすることによってディスパッチシステムのシステムデッドロックを妨げるための方法と装置が説明される。ディスパッチシステムは、一時に1つグループに放送することにより互いと通信する遠隔装置ユニット(10、20、22)を具備する。遠隔装置(10)は、少なくとも1つの基地局(44)を通して他の遠隔装置と通信する。通信マネージャ(40)は、要求側遠隔装置(44)にサービスを提供する基地局を通した要求時に、遠隔装置(10)が独占的なシステム通話者になることを認める。基地局(44)は、システム通話者(10)として指定される遠隔装置からの一連のデータをモニタし、音声活動を検出する。音声活動が所定のしきい値を下回ると、基地局(44)は、代わりの要求を通信マネージャ(40)に送り、システム通話者特権を放棄する。
請求項(抜粋):
基地局で遠隔装置から、システム通話者になる要求を受信するステップと 、 前記基地局で、通信マネージャから、前記遠隔装置のシステム通話者になる認可を受信するステップと、 前記基地局で前記遠隔装置から一連のデータをモニタし、音声活動を検出するステップと、 前記基地局によって前記通信マネージャに対し、前記音声活動がしきい値を下回ると前記遠隔装置の前記システム通話者としてやめるための代わりの要求を送るステップと、 を含む、1セットの遠隔装置が、一度に1つ放送することにより互いに通信するディスパッチシステムにおけるデッドロックを妨げるための方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る