特許
J-GLOBAL ID:200903079882270743

定着温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192985
公開番号(公開出願番号):特開平9-044026
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 用紙の幅に応じてまたは用紙の厚さに応じて良好な定着性が得られる定着温度制御装置を提供する。【構成】 定着を行うヒートローラの表面温度を検出するサーミスタ13は、ヒートローラの定着領域外に配設される。プログラムROM24には、用紙の幅に応じて予め設定されたヒートローラ表面の上限温度の設定値が格納される。用紙サイズ検出センサ25はプリンタで使用する用紙の幅を検出し、制御部23へ検出結果を送る。制御部23は、連続印字をする場合、送られてくる検出結果により該当する上限温度の設定値をプログラムROM24から読み出し、ヒートローラの表面温度をその上限温度に維持するよう制御する。
請求項(抜粋):
ヒートローラにより現像剤を用紙上に定着し、ヒートローラ表面に設けたサーミスタによりヒートローラ表面の温度を検出して定着装置の定着温度を制御する定着温度制御装置において、前記サーミスタをヒートローラの最大用紙幅の定着領域外に配置し、用紙の幅を通知する用紙幅通知手段と、前記用紙幅通知手段の通知に基いて、連続印字時のヒートローラ中央部の温度が所定温度を保持するように前記サーミスタによりヒートローラの温度を制御する制御部とを設けたことを特徴とする定着温度制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102

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