特許
J-GLOBAL ID:200903079884434166
不織布を用いた核酸精製法及び検出法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002006939
公開番号(公開出願番号):WO2003-006650
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月23日
要約:
血液や培養液などの細胞を含む試料から核酸を分離精製する方法。本発明の方法では、細胞を破壊して得られる細胞抽出液を不織布からなるフィルターに吸着させ、フィルターを洗浄後、核酸を溶出させる。核酸の溶出にはpH12以上のアルカリ条件を使用してもよく、また、フィルターに吸着した核酸を活性酸素処理したり、界面活性剤を使用して核酸を溶出することもできる。本発明の方法で分離精製した核酸は、核酸の増幅や塩基配列解析技術に使用可能である。
請求項(抜粋):
以下の工程:
(1)細胞を破壊して細胞抽出液を調製する工程;
(2)細胞抽出液を不織布に接触させて、細胞抽出液中の核酸を不織布に吸着させる工程;および
(3)不織布から核酸を溶出する工程;
を含む、細胞を含む試料から細胞の核酸を調製する方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, C12N15/00 F
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