特許
J-GLOBAL ID:200903079884446270

共重合ポリエステル樹脂およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078098
公開番号(公開出願番号):特開2001-261805
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】高温で分子間相互作用を有する無機成分をポリエステルに共重合することにより、高温領域での弾性率の低下が小さい共重合ポリエステル樹脂を得る。【解決手段】(A)ポリエステル樹脂原料中に、(B)金属アルコキシド、またはその変性体を添加して、重縮合させることにより得られる共重合ポリエステル樹脂であって、該共重合ポリエステル樹脂を、DSCにおいて、一旦融点以上まで昇温して完全に融解させた後、20°C/分の速度で降温した場合に現れる発熱ピークの熱量(結晶化熱量)と、それに続いて、20°C/分の速度で昇温した場合に現れる吸熱ピークの熱量(融解熱量)を測定した場合に、結晶化熱量に対する融解熱量の比(融解熱量)/(結晶化熱量)が0.8以上であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。
請求項(抜粋):
(A)ポリエステル樹脂原料中に、(B)金属アルコキシド、またはその変性体を添加して、重縮合させることにより得られる共重合ポリエステル樹脂であって、該共重合ポリエステル樹脂を、DSCにおいて、一旦融点以上まで昇温して完全に融解させた後、20°C/分の速度で降温した際に現れる発熱ピークの熱量(結晶化熱量)と、それに続いて、20°C/分の速度で融点以上の温度まで昇温した際に現れる吸熱ピークの熱量(融解熱量)を測定した場合に、融解熱量と結晶化熱量の比(融解熱量)/(結晶化熱量)が0.8以上であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。
IPC (2件):
C08G 63/68 ,  C08G 63/695
FI (2件):
C08G 63/68 ,  C08G 63/695
Fターム (34件):
4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD10 ,  4J029AE01 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029BA08 ,  4J029BA10 ,  4J029BD03A ,  4J029BD06A ,  4J029BD07A ,  4J029BF25 ,  4J029CA02 ,  4J029CA06 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CB12A ,  4J029CC03A ,  4J029CC06A ,  4J029CD03 ,  4J029CF08 ,  4J029CG09X ,  4J029DB02 ,  4J029JB132 ,  4J029JB242 ,  4J029JC142 ,  4J029JC332 ,  4J029JC712 ,  4J029KE02

前のページに戻る