特許
J-GLOBAL ID:200903079885277943

写真用分光増感色素

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014966
公開番号(公開出願番号):特開平6-230506
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 高い感度を有し、かつ、色素汚染による残色やカブリが少ない写真用分光増感色素を提供する。【構成】化1で示されることを特徴とする写真用増感色素。【化1】[式中Z1 は、ベンゼン環、ナフタレン環を形成するのに必要な原子群を表す。Z2 は、ベンゾオキサゾール環、ベンゾチアゾール環、ベンゾセレナゾール環又はベンズイミダゾール環を形成するのに必要な原子群を表す。R1 、R2 、R3 、R6 は、それぞれ独立して置換もしくは無置換のアルキル基、アルケニル基を表し、R4 、R5 、R7 、R8 は、それぞれ独立して水素原子又は置換もしくは無置換のアルキル基、アルケニル基、アリール基を表す。L1 、L2 、L3 、L4 、L5 は、それぞれ独立して置換もしくは無置換のメチン基を表す。m、nはそれぞれ独立に0又は1の整数を表すが、同時に0となる事はない。Xはカウンターイオンを表す。]
請求項(抜粋):
下記化1で示される写真用分光増感色素。【化1】[式中Z1 は、ベンゼン環、ナフタレン環を形成するのに必要な原子群を表す。Z2 は、ベンゾオキサゾール環、ベンゾチアゾール環、ベンゾセレナゾール環又はベンズイミダゾール環を形成するのに必要な原子群を表す。R1 、R2 、R3 、R6 は、それぞれ独立して置換もしくは無置換のアルキル基、アルケニル基を表し、R4 、R5 、R7 、R8 は、それぞれ独立して水素原子又は置換もしくは無置換のアルキル基、アルケニル基、アリール基を表す。L1 、L2 、L3 、L4 、L5 は、それぞれ独立して置換もしくは無置換のメチン基を表す。m、nはそれぞれ独立に0又は1の整数を表すが、同時に0となる事はない。Xはカウンターイオンを表す。]
IPC (2件):
G03C 1/20 ,  C09B 23/00

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