特許
J-GLOBAL ID:200903079885486429

通信装置および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067536
公開番号(公開出願番号):特開平11-266291
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 通信装置において、通話中に別の発信元から呼出信号を受信した場合、何ら切り替え操作などを必要とすることなく、先の通話相手との通話を継続可能として発信元電話番号を確認することができるようにする。【解決手段】 一の相手先との通話中(S1)、別の発信元からの呼出信号を受信すると(S2:YES)、CPUは、その発信元の電話番号を表示パネルに表示させる(S4)。その発信元電話番号の表示とほぼ同時に、CPUは、送受話器における入出力レベルを変更して増大させる、いわゆるハンズフリー通話に切り替える(S5)。その後、キャッチボタンが押下されると(S7:YES)、CPUは、通常の通話モードに切り替え(S8)、通話相手を先の相手先から発信元との通話に切り替える(S9)。
請求項(抜粋):
通信回線を介して相手先と通話する際、通常耳元にあてがわれて音声を送出・受入する送受話器を備えるとともに、発信元からの呼出信号に付加して通知された発信元情報を表示可能な表示パネルが上記送受話器の所定部位に設けられており、一の相手先との通話中に別の発信元からの呼出信号を受信すると、その発信元との通話に切り替え可能な通信装置において、上記一の相手先との通話中、別の発信元からの呼出信号を受信すると、その発信元の発信元情報を上記表示パネルに表示させる発信元情報表示制御手段と、上記一の相手先との通話中、上記発信元情報表示制御手段によって上記発信元情報が上記表示パネルに表示されると、上記送受話器における入出力レベルを変更する入出力レベル制御手段とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/60 ,  H04M 3/42
FI (5件):
H04M 1/00 S ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/60 A ,  H04M 3/42 F ,  H04M 3/42 T

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