特許
J-GLOBAL ID:200903079885707328

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204474
公開番号(公開出願番号):特開2006-025821
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】特別遊技状態における遊技進行が変化に富んだものとして遊技者の興趣を効果的に高める遊技機を提供する。【解決手段】補助遊技において、可動部材4a,4aを比較的短時間だけ開状態に変換する変動入賞装置4内の振分待機領域16から、入賞球は振分回転体17の周面に設けた第1〜第3振分凹部17a〜17cの何れかに受け入れられ、第1〜第3振分領域19a〜19cの何れかに振り分けられて残存球排出センサA19a,残存球排出センサB19b,残存球排出センサC19cの何れかに検出され、その検出信号に応じた回数が検出毎に取得され、それら回数の合計に基づいて最高サイクル数を決定し最高サイクル数表示器12に表示し、この補助遊技で特別入賞センサ14がオンとなって発生した特別遊技状態においては、決定された最高サイクル数までサイクル遊技を更新可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
閉状態と開状態とに変換可能な可動部材と、特定領域と一般入賞領域とを有する変動入賞装置と、 始動条件の成立により前記可動部材を所定時間開状態に変換する補助遊技を行い、該補助遊技において前記変動入賞装置内に受け入れられた遊技球が前記特定領域に入賞することにより前記補助遊技よりも遊技者に有利なサイクル遊技を所定の上限回数まで実行可能な特別遊技状態を発生させる遊技制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記変動入賞装置には、前記可動部材の変換により受け入れた遊技球を検出する入賞検出手段を設け、 前記遊技制御手段は、補助遊技において前記入賞検出手段が遊技球を検出したことに基づき、前記特別遊技状態におけるサイクル遊技の上限回数を決定する上限回数決定手段を備え、 前記上限回数決定手段は、 前記入賞検出手段で遊技球が検出される毎に所定のサイクル遊技回数を取得するサイクル遊技回数取得手段と、 前記補助遊技において複数の遊技球が変動入賞装置内に受け入れられることで、前記サイクル遊技回数取得手段により取得したサイクル遊技回数が複数ある場合、各サイクル遊技回数を加算した合計サイクル遊技回数を算出する加算手段と、 を備え、 前記補助遊技で前記特定領域に遊技球が入賞することで発生した特別遊技状態におけるサイクル遊技の上限回数を、前記加算手段により算出された合計サイクル遊技回数を用いて決定するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 317
Fターム (7件):
2C088AA03 ,  2C088AA17 ,  2C088AA21 ,  2C088BA02 ,  2C088EB03 ,  2C088EB36 ,  2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-249082号公報
  • 特開平4-96776号公報

前のページに戻る