特許
J-GLOBAL ID:200903079885853820

静電荷像現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141143
公開番号(公開出願番号):特開2003-330224
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【目的】 感光体の感光層に形成された静電潜像を現像して高画質の画像を形成し得るトナーとして、粒子形状が球形に近く、且つ、粒径が均一な静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。【構成】 バインダー樹脂成分としての重合体一次粒子の水分散液を、少なくとも着色剤の存在下に、容器内で該重合体のガラス転移点より10°C高い温度未満の温度に加熱しつつ攪拌、混合して、重合体一次粒子を一次粒子凝集体となし、次いで、容器内で該重合体のガラス転移点より10°C高い温度以上の温度に加熱して一次粒子凝集体における一次粒子同士を融着させて静電荷像現像用トナーを製造するにおいて、重合体一次粒子を一次粒子凝集体となすにおける前記容器をジャケット付き容器とすると共に、該ジャケット内に、減圧下で高圧水蒸気を供給して加熱する静電荷像現像用トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
バインダー樹脂成分としての重合体一次粒子の水分散液を、少なくとも着色剤の存在下に、容器内で該重合体のガラス転移点より10°C高い温度未満の温度に加熱しつつ攪拌、混合して、重合体一次粒子を一次粒子凝集体となし、次いで、容器内で該重合体のガラス転移点より10°C高い温度以上の温度に加熱して一次粒子凝集体における一次粒子同士を融着させて静電荷像現像用トナーを製造するにおいて、重合体一次粒子を一次粒子凝集体となすにおける前記容器をジャケット付き容器とすると共に、該ジャケット内に、減圧下で高圧水蒸気を供給して加熱することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  B01F 3/12 ,  B01F 15/06 ,  G03G 9/08 365
FI (6件):
B01F 3/12 ,  B01F 15/06 Z ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 381
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA14 ,  2H005DA01 ,  2H005DA10 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10 ,  4G035AB43 ,  4G035AE15 ,  4G037CA03 ,  4G037EA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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