特許
J-GLOBAL ID:200903079886233893

光ディスク記録装置及び記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334507
公開番号(公開出願番号):特開2002-140818
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成で、情報信号が正確に書き込まれているか否かを確認しつつ光ディスクに記録することができる光ディスク記録装置を提供する。【解決手段】 光ディスクへの光ビームの照射時に反射される光を受光して、トラッキングエラー信号を検出し、記録に際して、記録時のトラッキングエラー信号のS字振幅A1と、トラッキング制御状態でのトラッキングエラー信号の最大値B1とを検出し、B1/A1の値が予め設定されたしきい値を超えた場合に、光ビームの照射パワーを抑制するように制御することにより、記録される際に、正確に書き込まれているか否かを確認しつつ光ディスクに記録することができる。
請求項(抜粋):
光ディスクの記録面に情報信号を光学式に記録する光ディスク記録装置において、上記光ディスクの記録面上に規定されたトラックに沿って、所定の照射パワーを有する光ビームを照射する照射手段と、少なくとも光ディスクのトラック方向に沿って分割された光ビームの受光面を備え、光ディスクから反射される光の強度分布を検出する光検出手段と、上記光検出手段により検出された強度分布に基づき、トラックの中心からの光ビームのオフセット量を検出した上で、トラックの中心と光ビームの光軸中心とがほぼ一致するように上記照射手段をトラッキング制御するトラッキング制御手段と、上記トラックの中心からの光ビームのオフセット量に対応するトラッキングエラー信号に基づき、光ディスクへの記録時に光ビームが光ディスクの少なくとも1トラックピッチ相当分を横断することによって生じるトラッキングエラー信号の最大値A1と、上記トラッキング制御手段による制御後に生じるトラッキングエラー信号の最大値B1とを検出する検出手段と、B1/A1を演算する演算手段と、B1/A1が予め設定されたしきい値を超える場合に、光ビームの照射パワーを抑制するように制御する照射パワー制御手段とを有していることを特徴とする光ディスク記録装置。
IPC (3件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B 7/0045 B ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/125 C
Fターム (21件):
5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC02 ,  5D090DD03 ,  5D090EE03 ,  5D090KK03 ,  5D118AA16 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF03 ,  5D118CD03 ,  5D118CD11 ,  5D118CF03 ,  5D118CF06 ,  5D118CG02 ,  5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119EA02 ,  5D119HA44

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