特許
J-GLOBAL ID:200903079887103004

ポーリング式データ収集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346045
公開番号(公開出願番号):特開平6-276203
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 複数の被監視局のデータを監視局において効率良く収集できるとともに、その収集に要する時間を短縮化でき、かつ処理も簡単なポーリング式データ収集方式を提供する。【構成】 データ通信可能な被監視局の識別子を第1グループとして第1の記憶テーブル4に、データ通信不能な被監視局の識別子を第2グループとして第2の記憶テーブル5に記憶する。その記憶された識別子に基づいて、データ要求手段8でデータ要求を送出すべき第1グループの全ての被監視局と、第2グループの被監視局の中の1つの被監視局との順位を、データ要求順位決定手段7で決定する。データ要求をした被監視局からのデータが監視局に正常に受信できたか否かを受信判断手段9で判断し、その判断結果に基づいて第1及び第2の記憶テーブル内の識別子を書換手段6によって書き換える。
請求項(抜粋):
監視局と複数の被監視局がバス状ネットワークで接続され、監視局から被監視局へポーリングして被監視局からのデータをバス状ネットワークを介して監視局で収集するポーリング式データ収集方式において、前記監視局に、データ通信可能な被監視局の識別子を第1グループとして記憶するための書換え可能な第1の記憶テーブルと、データ通信不能な被監視局の識別子を第2グループとして記憶するための書換え可能な第2の記憶テーブルと、これら第1及び第2の記憶テーブルに記憶された識別子を参照して、前記第1グループに属する全ての被監視局と、前記第2グループの被監視局の中から順次選択した1つの被監視局とに対してデータ要求を送出するデータ要求手段と、そのデータ要求を送出した被監視局からデータが正常に受信できたか否かを判断する受信判断手段と、その判断結果に基づいて第1及び第2の記憶テーブル内の識別子を書き換える書換手段と、を備えたことを特徴とするポーリング式データ収集方式。
IPC (6件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/74 320 ,  G08B 26/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-248726

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