特許
J-GLOBAL ID:200903079889563339

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110069
公開番号(公開出願番号):特開2000-300521
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 撮影者は眼を動かすことなく、被検眼の光学像と撮像手段の撮像した映像とを観察する。【解決手段】 蛍光の出現を確認した後に、撮影者は観察切換えスイッチ8を操作し、赤外光で被検眼Eを観察しながら撮影を行う。観察切換えスイッチ8への入力を検知したシステム制御手段36は、可視カット赤外透過フィルタ17を光路内に挿入すると共に、可動ミラー31を光路内に挿入する。これにより再び眼底は、観察時には赤外光のみで照明されることになり、撮影者は眼底の赤外像を小型表示手段33で観察しながら、撮影スイッチ5を操作して蛍光撮影を続ける。被検者は蛍光出現までの期間だけが可視光の定常光で照明され、その後は赤外観察で撮影が進められるので、眩しさによる苦痛が軽減される。また、撮影者は必要に応じて観察観察切換えスイッチ8を操作することにより、ファインダから眼を離すことなく蛍光眼底像Er’を肉眼観察することができる。
請求項(抜粋):
被検眼底を定常光で照明する照明手段と、該照明手段により照明した被検眼底の光学像をファインダ光学系を介して目視観察する目視観察手段と、前記照明手段により照明した眼底像を動画撮像する撮像手段と、該撮像手段で撮像した眼底像を表示する表示手段と、該表示手段を前記目視観察手段の光学系の一部を介して観察することを特徴とする眼科撮影装置。
FI (2件):
A61B 3/14 H ,  A61B 3/14 G

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