特許
J-GLOBAL ID:200903079891172479

中間ニードル及び供給液体間に平坦界面を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619497
公開番号(公開出願番号):特表2003-500122
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】カテーテル10を通じて供給される2種類またはそれ以上の液体間に平坦界面を形成するために、注射器14とカテーテル10とを接続する中間ニードル12が用いられる。中間ニードル12は、生体適合性溶剤と動脈瘤等の治療のために体内に供給される液体塞栓成分との間に平坦界面を形成する場合に特に有効である。平坦液体界面を形成しながら液体を供給するシステムは、カテーテル10またはその他のカニューレと、中間ニードル12と、注射器14とを含む。中間ニードル12は、末端部から延在してカテーテルハブ28内のリザーバ38をバイパスしてカテーテル10の管腔に液体を供給するチューブ36を備えている。中間ニードル12の一実施形態では、高粘度液体の注入圧がコントロールされる。
請求項(抜粋):
供給液体間に平坦界面を形成するための装置であって、 注射器に接続されるように形成された基端部と該基端部の反対側に位置してカニューレハブに接続されるように形成された末端部とを有する本体と; 前記本体内で基端部から末端部まで延在しかつ基端部において第1直径を、末端部において前記第1直径より小さい第2直径を有するテーパ状管腔と; 前記本体の末端部から延在しかつ前記カニューレハブ内のリザーバをバイパスしてカニューレの管腔に直接液体を供給するように構成されたチューブと;を備えていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61M 39/00 ,  A61B 17/12 ,  A61M 37/00
FI (3件):
A61B 17/12 ,  A61M 37/00 ,  A61M 25/00 320 N
Fターム (12件):
4C060DD48 ,  4C060MM24 ,  4C167AA80 ,  4C167BB18 ,  4C167BB26 ,  4C167CC10 ,  4C167CC25 ,  4C167CC26 ,  4C167DD08 ,  4C167GG01 ,  4C167GG16 ,  4C167GG42

前のページに戻る