特許
J-GLOBAL ID:200903079891315008
新規な樹脂組成物の製造方法及びその樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134922
公開番号(公開出願番号):特開2004-136641
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】本発明は、優れた生産性及び物性及び着色性を持った難燃ポリフェニレンエーテル樹脂組成物の製造方法及びこれから得られる樹脂組成物を得ることを目的とする。【解決手段】第一工程では、難燃中間原料ペレットおよび非難燃原料ペレットを造り、第二工程では、該難燃中間原料、該非難燃中間原料およびポリスチレン系樹脂を溶融混練することを特徴とする難燃ポリフェニレンエーテル樹脂組成物の製造方法およびその難燃樹脂組成物。【選択図】 選択図なし
請求項(抜粋):
下記(a)〜(c)の工程または配置を経て、ポリフェニレンエーテル粉体50〜99重量部およびポリスチレン系樹脂50〜1重量部からなる樹脂組成物100重量部に対して難燃剤10〜50重量部を溶融混練し難燃中間原料ペレットを得、さらにまた且つポリフェニレンエーテル粉体70〜99重量部およびポリスチレン系樹脂30〜1重量部を溶融混練し非難燃中間原料ペレットを得る第一工程ならびに該難燃中間原料ペレット100〜20重量部、該非難燃中間原料ペレット0〜80重量部およびポリスチレン系樹脂5〜100重量部を溶融混練する第二工程からなる難燃ポリフェニレンエーテル樹脂組成物の製造方法。
(a)ポリフェニレンエーテル粉体を、上から下方向に向かって、粉体ストックホッパー、粉体用重量式フィーダー、押出機第一供給口ホッパーの順序で供給する。
(b)ポリフェニレンエーテル粉体供給配管及びガス抜き用配管を該第一供給口ホッパー上部に、またギアボックス側からダイ方向に向かって、ポリフェニレンエーテル粉体供給配管、ガス抜き用配管の順番に配置する。
(c)ポリフェニレンエーテル粉体を該粉体供給配管に通し、ギアボックス側の壁面角度60〜85度の第一供給口ホッパー壁面に沿って、該第一供給口に供給し、さらに粉体に含まれるガスをガス抜き配管から抜く。
IPC (5件):
B29B7/38
, B29B9/06
, C08K5/00
, C08L23/00
, C08L71/12
FI (5件):
B29B7/38
, B29B9/06
, C08K5/00
, C08L23/00
, C08L71/12
Fターム (42件):
4F201AA03
, 4F201AA13F
, 4F201AA32
, 4F201AA46F
, 4F201AB05
, 4F201AB11
, 4F201AB16
, 4F201AB25
, 4F201AC01
, 4F201AR06
, 4F201AR09
, 4F201BA01
, 4F201BA02
, 4F201BC01
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BC19
, 4F201BC37
, 4F201BD04
, 4F201BD05
, 4F201BK02
, 4F201BK13
, 4F201BK25
, 4F201BK26
, 4F201BK36
, 4F201BK40
, 4F201BK74
, 4F201BL08
, 4F201BL09
, 4F201BL11
, 4F201BL12
, 4F201BL42
, 4F201BN37
, 4F201BN39
, 4J002BB013
, 4J002BC032
, 4J002BC052
, 4J002BC072
, 4J002BP013
, 4J002CH071
, 4J002EW046
, 4J002FD136
引用特許:
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