特許
J-GLOBAL ID:200903079891422483
光走査装置、その走査方法、表示装置、レーザプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218196
公開番号(公開出願番号):特開2003-025629
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 光スキャナを走査したときの、走査面上における走査速度の均一化を、従来の画素変調技術を応用して、電気的手法により容易に実現する。【解決手段】 画像データを走査速度に応じたデータに補正する補正回路11と2つの変調回路を用い、それぞれの変調回路を光源変調信号の立ち上がりエッジと立下りエッジをトグル動作するように変調し、両変調回路出力の排他的論理和をもって光源15の変調信号とする。これにより走査面上の画素時間幅を走査速度に応じて変調回路の最小分解能単位で可変する。また光源の発光制御可能時間は画素時間幅によらず常に一定とする。
請求項(抜粋):
光スキャナと、前記光スキャナで走査する光の光源と、画像データを前記光スキャナの振れ角に応じた補正データに変換する補正データ作成回路と、前記補正データ作成回路で作成した補正データに応じて光源変調信号の立ち上がりエッジをトグル動作させた第一の変調信号を作成する第一の変調回路と、前記補正データ作成回路で作成した補正データに応じて光源変調信号の立下りエッジをトグル動作させた第二の変調信号を作成する第二の変調回路と、前記第一および第二の変調回路で作成した第一および第二の変調信号の排他的論理和を出力する論理回路と、前記論理回路の出力に応じて前記光源を駆動する光源駆動回路と、を備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 26/10 C
, B41J 3/00 M
Fターム (16件):
2C362AA26
, 2C362AA28
, 2C362AA31
, 2C362BA04
, 2C362BB23
, 2C362BB28
, 2C362BB37
, 2C362BB38
, 2C362BB39
, 2H045AB06
, 2H045AB10
, 2H045AB16
, 2H045AB33
, 2H045AB38
, 2H045AB73
, 2H045BA13
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