特許
J-GLOBAL ID:200903079891653078

格子部材の接合方法および接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203985
公開番号(公開出願番号):特開平8-066782
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 格子部材の接合方法および接合装置に係り、板材の途中位置に形成される溶接ナゲットを偏りなく安定して形成するとともに、全溶接箇所を通じて固定治具の共通化し、接合作業の効率向上等を図る。【構成】 板材2どうしの交線に対して同一角度だけ傾斜しかつ交線回りに等間隔を空けた複数方向から、同一焦点を形成するようにレーザー光Bを照射することにより、焦点に付与される熱量をバランスさせて溶接ナゲット5bの形態を整えるとともに、偏った熱収縮の発生を防止する。
請求項(抜粋):
複数枚の板材を同一の交線において交差させてなる格子部材を一体的に接合する接合方法であって、前記交線に対して同一角度だけ傾斜しかつ該交線回りに等間隔を空けた複数方向から、同一焦点を形成するようにレーザー光を照射することを特徴とする格子部材の接合方法。
IPC (2件):
B23K 26/00 310 ,  G21C 3/34

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