特許
J-GLOBAL ID:200903079892810207
親水性不織布
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263346
公開番号(公開出願番号):特開2004-100084
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】繰り返し水性液体と接触しても親水性及び液透過性が低下しない不織布を提供すること。【解決手段】本発明の親水性不織布は分割複合繊維を含む。分割複合繊維には、その構成樹脂の少なくとも1種に親水化剤が練り込まれていると共にその外周面に親水性付与油剤が付着されている。前記不織布は、分割複合繊維が実質的にその全長に亘りその構成樹脂間において分割が生じるような外力を受けない条件下に熱融着法によって形成されており、それによって該不織布の平均細孔径が40〜250μmとなっている。分割複合繊維の含有量は20重量%以上である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
互いに異なる樹脂が、繊維の長手方向に連続的に且つ繊維の周方向に交互に配されている複合繊維を含む親水性不織布において、
前記複合繊維には、その構成樹脂の少なくとも1種に親水化剤が練り込まれていると共にその外周面に親水性付与油剤が付着されており、
前記不織布は、前記複合繊維が実質的にその全長に亘りその構成樹脂間において分割が生じるような外力を受けない条件下に熱融着法によって形成されており、それによって該不織布の平均細孔径が40〜250μmとなっており、
前記複合繊維が20重量%以上含有されている親水性不織布。
IPC (5件):
D04H1/54
, A61F13/15
, A61F13/49
, A61F13/511
, A61F13/53
FI (4件):
D04H1/54 A
, A61F13/18 303
, A61F13/18 310A
, A41B13/02 E
Fターム (22件):
3B029BB03
, 3B029BB07
, 3B029BD18
, 4C003AA19
, 4C003BA04
, 4C003BA08
, 4C003HA06
, 4C098AA09
, 4C098DD04
, 4C098DD10
, 4C098DD14
, 4C098DD21
, 4C098DD24
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4L047AA14
, 4L047AA27
, 4L047AB07
, 4L047AB08
, 4L047AB10
, 4L047BA09
, 4L047CB07
引用特許:
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