特許
J-GLOBAL ID:200903079893274414

トンネル覆工工法及びトンネル覆工体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194835
公開番号(公開出願番号):特開平6-010597
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート打設するための型枠を不要として、それに関連する諸作業を省略する。鉄筋の組立・設置も不要で、切羽での競合作業を低減して施工作業性を飛躍的に改善できるに加え、止水性が良く、しかも覆工厚を薄くできるとか、使用するコンクリートを自由に選べるようにする。【構成】 鋼材等による金属枠2の内外の両枠面を鉄板等の金属プレート3a ・3b で閉じてコンクリート充填空間4を形成した箱状金属覆工体1を使用する。該箱状金属覆工体をシールド掘進機20のテール部で互いに接合させた後、コンクリート充填空間にコンクリート24を充填し、シールド掘進機を掘進させて同様の作業を繰り返す。必要に応じ、金属覆工体に設けられた裏込め注入部8から地山にコンクリート25を圧入して裏込めする。
請求項(抜粋):
鋼材等による金属枠の内外の両枠面を鉄板等の金属プレートで閉じてコンクリート充填空間を形成した箱状金属覆工体を使用し、該金属覆工体をシールド掘進機のテール部で互いに接合させた後、コンクリート充填空間にコンクリートを充填し、シールド掘進機を掘進させて同様の作業を繰り返すことを特徴とするトンネル覆工工法。
IPC (2件):
E21D 11/10 ,  E21D 11/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-125500
  • 特開平4-011199
  • 特開昭60-246999
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