特許
J-GLOBAL ID:200903079895062830

光ファイバの線引き方法および線引き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200583
公開番号(公開出願番号):特開2003-335545
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの伝送損失を十分低下させることが可能な光ファイバの線引き方法及び線引き装置を提供する。【解決手段】 光ファイバ母材の端部を加熱炉で加熱溶融して形成される溶融変形部の先端に張力を加えて線引きし、該加熱炉内にある前記溶融変形部を冷却するに当り、溶融変形部の最も低い冷却速度を4000°C/s以下とする光ファイバの線引き方法。また、加熱炉が少なくとも2つのヒートゾーンから構成され、該少なくとも2つのヒートゾーンにより溶融変形部を形成し、前記ヒートゾーンが、独立に温度制御可能なヒータと前記ヒータの外側に設けた断熱材から構成され、かつ、下部の第2ヒートゾーンの長さが、その上部の第1ヒートゾーンの長さと同じかそれ以上である光ファイバの線引き装置。
請求項(抜粋):
光ファイバ母材の端部を加熱炉で加熱溶融して形成される溶融変形部(メニスカス部をいう。以下同様)の先端に張力を加えて線引きする光ファイバの線引き方法であって、該加熱炉内にある、前記溶融変形部を冷却するに当り、溶融変形部の最も低い冷却速度を4000°C/s以下とすることを特徴とする光ファイバの線引き方法。
Fターム (2件):
4G021HA04 ,  4G021HA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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