特許
J-GLOBAL ID:200903079896404548

分岐光線路の心線対照方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280219
公開番号(公開出願番号):特開平9-127362
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 分岐光線路の心線対照方式において、分岐光線路の任意の下流側光ファイバにおいて心線対照を可能とする。【解決手段】 1本の上流側光ファイバ1と、複数本の下流側光ファイバ3-1〜3-nと、前記上流側光ファイバ1と前記下流側光ファイバ3-1〜3-nを結合するための光分岐手段4と、前記上流側ファイバ1に設けられた心線対照用信号光を入射するための心線対照用信号入力手段8と、前記心線対照用信号光を光ファイバ外に放射させて検出する心線対照用信号光受光手段9からなり、前記心線対照用信号は、前記下流側光ファイバの各々に割り当てられた固有の保守用波長が一定の時間間隔毎に切り替えられながら送信される光信号であり、前記光分岐手段は、通信用波長光をすべての下流側光ファイバに通過させ、前記保守用波長光を割り当てられた光ファイバにのみ通過させる分岐光線路の心線対照方式である。
請求項(抜粋):
1本の上流側光ファイバと、複数本の下流側光ファイバと、前記上流側光ファイバと前記下流側光ファイバを結合するための光分岐手段と、前記上流側ファイバに設けられた心線対照用信号光を入射するための心線対照用信号入力手段と、前記心線対照用信号光を光ファイバ外に放射させて検出する信号光受光手段からなり、前記心線対照用信号は、前記下流側光ファイバの各々に割り当てられた固有の保守用波長が一定の時間間隔毎に切り替えられながら送信される光信号であり、前記光分岐手段は、通信用波長光をすべての下流側光ファイバに通過させ、前記保守用波長光を割り当てられた光ファイバにのみ通過させることを特徴とする分岐光線路の心線対照方式。
IPC (2件):
G02B 6/28 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/28 T ,  G02B 6/12 D
引用特許:
出願人引用 (3件)

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