特許
J-GLOBAL ID:200903079904363953

冷凍機を用いた超電導マグネット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178714
公開番号(公開出願番号):特開平10-009696
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 常温から50K付近までの冷却初期の段階において、1段コールドヘッド部から2段コ-ルドヘッド部に対し冷熱を伝達支援させて超電導マグネットの冷却所要時間を短縮できる冷凍機を用いた超電導マグネット装置を提供する。【解決手段】 内室体4の天板6と2段コ-ルドヘッド部F-2に固定された固定プレ-ト8との間に、-端が天板6に固定され、他端が固定プレ-ト8に接触板21により接離自在とされた伝熱体20が配置されており、この伝熱体20は伸縮しうる構造を有しており、この伝熱体20の接触板21を作動するアクチユエ-タ23と、超電導マグネット10の温度を検出する温度測定センサ-24と、該センサ-24の検出温度と設定器の設定温度を比較して一致したときアクチユエ-タ23の作動流体供給切換部に切換出力を指令する制御装置25とを備えている。
請求項(抜粋):
1段コ-ルドヘッド部に固定された内室体の天板と2段コ-ルドヘッド部に固定された固定プレ-トとの間に、-端が天板又は固定プレ-トのいずれかー方に固定され、他端が他方に接触板により接離自在とされた伝熱体が配置されており、この伝熱体は2段シリンダ部の長手方向に伸縮し得る構造を有しており、この伝熱体の接触板を作動するアクチユエ-タを備えたことを特徴とする冷凍機を用いた超電導マグネット装置。
IPC (2件):
F25B 9/00 ,  H01F 6/04 ZAA
FI (2件):
F25B 9/00 H ,  H01F 7/22 ZAA G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-070053
  • 特開昭47-015739

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