特許
J-GLOBAL ID:200903079905560337
古タイヤ利用プランタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325444
公開番号(公開出願番号):特開平11-137089
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 古タイヤをプランタとして再利用(リサイクル)することにより、古タイヤを処理しながら資源の有効利用を図り、しかも安定性がよく、体裁のよい古タイヤ利用プランタ技術の提供。【解決手段】 タイヤ2は下側ビード部20aから分割縁23までの幅で形成された狭幅タイヤ部2aと、上側ビード部20bから上側壁部21b及び外周壁部22を含んで分割縁23までの幅で形成された広幅タイヤ部2bとに分離され、狭幅タイヤ部は、下側ビード部がタイヤホイル1のリム下側部10aに嵌め込まれることによりプランタ台座Aとして形成され、広幅タイヤ部は、上側ビード部がタイヤホイルのリム上側部10bに嵌め込まれると共に、上側壁部から外周壁部を含んで分割縁までが裏返しされることにより上面に開口部24を有するプランタ胴部Bとして形成されている。
請求項(抜粋):
横置き状態のタイヤホイルと、このタイヤホイルに装着されるタイヤとで構成され、このタイヤは下側壁部で分割されることにより、下側ビード部から分割縁までの幅で形成された狭幅タイヤ部と、上側ビード部から上側壁部及び外周壁部を含んで分割縁までの幅で形成された広幅タイヤ部とに分離され、前記狭幅タイヤ部は、下側ビード部がタイヤホイルのリム下側部に嵌め込まれることによりプランタ台座として形成され、前記広幅タイヤ部は、上側ビード部がタイヤホイルのリム上側部に嵌め込まれると共に、上側壁部から外周壁部を含んで分割縁までが裏返しされることにより上面に開口部を有するプランタ胴部として形成されていることを特徴とした古タイヤ利用プランタ。
IPC (2件):
A01G 9/02 103
, A01G 9/02
FI (3件):
A01G 9/02 103 F
, A01G 9/02 103 U
, A01G 9/02 103 V
引用特許:
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