特許
J-GLOBAL ID:200903079907443184

タイミング信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355125
公開番号(公開出願番号):特開2001-168702
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 電源投入後、入力電圧の立ち上がりから所定時間経過した時点で制御信号を発生する回路を、簡易な構成で実現する。【解決手段】 電源回路11の出力電圧が所定電圧となったときにこれを受けて導通状態となるようにトランジスタQ1 を設け、さらに、抵抗R4 及びコンデンサCで構成される時間計数回路13の前記コンデンサCへの充電及び放電をトランジスタQ2 で制御する。そして、トランジスタQ1 によりトランジスタQ2 を制御し、トランジスタQ1 が導通状態となったときトランジスタQ2 によりコンデンサCへの充電を行い、トランジスタQ1 が遮断状態のときコンデンサCを放電させる。電源回路11の出力電圧つまり定電圧をもとに、入力電源の立ち上がりを検出するから、入力電源の立ち上がりを検出するための定電圧を新たに生成する必要はない。
請求項(抜粋):
一端を接地電位とする定電圧素子及びこの定電圧素子の他端に直列に接続された直列抵抗から構成され、印加される入力電圧を所定電圧に抑制して出力する定電圧回路と、前記定電圧素子の接地側端子にベースが接続され、前記定電圧回路の出力電圧が前記所定電圧と一致するときに導通するエミッタ接地トランジスタからなる第1のスイッチング素子と、時間計数を行う計数回路と、前記第1のスイッチング素子のコレクタに制御極が接続され、第1のスイッチング素子が導通状態のとき前記計数回路での時間計数を実行させ、前記第1のスイッチング素子が遮断状態のとき前記計数回路を初期状態に維持する第2のスイッチング素子と、前記計数回路の計数値が規定値となったときタイミング信号を発生する信号発生回路と、を備えることを特徴とするタイミング信号発生回路。
Fターム (19件):
5J055AX11 ,  5J055AX44 ,  5J055AX57 ,  5J055AX65 ,  5J055BX24 ,  5J055CX00 ,  5J055DX01 ,  5J055DX04 ,  5J055DX13 ,  5J055DX22 ,  5J055EY01 ,  5J055EY03 ,  5J055EY10 ,  5J055EY13 ,  5J055EY17 ,  5J055EZ01 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ51 ,  5J055GX01

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