特許
J-GLOBAL ID:200903079907491804

信号暗号装置及び方法、並びにデータ送信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115452
公開番号(公開出願番号):特開平11-308209
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 データ送信者側において暗号鍵が完全に秘密保持されることを可能にする暗号装置の提供を目的とする。【解決手段】 暗号装置21は、データ配信側とされるサービス運用会社送信サイト3が契約者に逐次配信する上記セッション鍵を一時的に保管し、システム鍵を恒久的に保管し、各契約者が各々唯一つ恒久的に保有すると同一のマスター鍵を一時的に保管し、且つ暗号及び復号のために必要な制御情報を一時的に保管する制御情報保管する機能を有するデータ一蓄積装置28を備える。そして、復号化部29は、暗号化されたマスター鍵を復号し、暗号化部30は、当該復号されたマスター鍵を用いてそのデータ受信側のためのセッション鍵を暗号化する。
請求項(抜粋):
データ配信側と複数のデータ受信側との間で双方向アクセス可能とされ、データ受信側に通信衛星を介して配信する情報をデータ配信側で暗号鍵を用いて暗号化する信号暗号装置において、上記データ配信側が上記データ受信側に逐次配信するセッション鍵を一時的に保管するセッション鍵保管手段と、全システムに唯一存在するシステム鍵を恒久的に保管するシステム鍵保管手段と、上記各データ受信側が各々唯一つ恒久的に保有するマスター鍵を一時的に保管するマスター鍵保管手段と、暗号及び復号のために必要な制御情報を一時的に保管する制御情報保管手段と、上記システム鍵によって暗号化された各データ受信側のマスター鍵を復号してマスター鍵を取り出すマスター鍵取り出し手段と、復号された各データ受信側のマスター鍵を用いてそのデータ受信側のためのセッション鍵を暗号化するセッション鍵暗号化手段とを備えることを特徴とした信号暗号装置。
IPC (5件):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 ,  H04H 1/00 ,  H04H 1/02
FI (7件):
H04L 9/00 601 A ,  G09C 1/00 630 A ,  G09C 1/00 630 E ,  H04H 1/00 F ,  H04H 1/00 H ,  H04H 1/02 E ,  H04L 9/00 601 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 暗号化送信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205821   出願人:新日本製鐵株式会社

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