特許
J-GLOBAL ID:200903079908268475
マルチメディア通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358384
公開番号(公開出願番号):特開2001-177665
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 安価なシステムでマルチメディア通信を可能にする。【解決手段】 CNT装置5には対応関係テーブルが備えられ、この対応関係テーブルに、音声のみ処理する電話機3とビデオ通信が可能な端末2のペアリング情報を予め記憶させる。そして、電話機3は能力情報を示す特番を相手アドレスに付加して発呼する。CNT装置5は、この発呼信号に基づいて端末1を呼び出し、接続後、対応関係テーブルに基づいて能力交換を行う。そして、この能力交換情報に基づいて音声とビデオとのメディアストリームを分離し、電話機3と端末2を組み合わせてマルチメディア通信を行う。
請求項(抜粋):
通信回線を介して複数の端末及び各端末の呼制御を行う制御装置を接続し、該制御装置の呼制御により複数の情報メディアを組み合わせて各端末間でマルチメディア通信を行うマルチメディア通信システムにおいて、扱うべき複数の情報メディアのうち、限定された端末能力を有する端末を組み合わせてマルチメディア通信を可能にするマルチメディア通信システムであって、発呼側の端末は、相手側端末を指定する相手アドレスの前に、通信すべき情報メディアに応じた特番を付加して発呼し、前記制御装置は、端末能力に応じて組み合わせるべき端末の対応関係が記述された対応関係テーブルを備え、発呼側端末から発呼があったとき、相手側端末を呼び出して発呼側端末及び相手側端末の端末能力情報についての能力交換を行い、交換された相手側端末の端末能力情報及び相手アドレスの前に付加された特番に基づいて対応関係テーブルを参照し、情報メディアの経路を各端末の端末能力に応じた経路に分割して呼制御を行うように構成されたことを特徴とするマルチメディア通信システム。
IPC (6件):
H04M 11/00 303
, H04L 12/40
, H04L 12/18
, H04L 12/66
, H04M 3/00
, H04N 7/14
FI (6件):
H04M 11/00 303
, H04M 3/00 B
, H04N 7/14
, H04L 11/00 320
, H04L 11/18
, H04L 11/20 B
Fターム (56件):
5C064AA01
, 5C064AA06
, 5C064AC01
, 5C064AC06
, 5C064AC11
, 5C064AC16
, 5C064AD06
, 5C064AD09
, 5C064AD13
, 5C064AD16
, 5K030HB21
, 5K030HC14
, 5K030HD03
, 5K030JT01
, 5K030JT02
, 5K030LB01
, 5K032BA16
, 5K032CC06
, 5K032DA06
, 5K032EC03
, 5K051AA05
, 5K051BB01
, 5K051BB04
, 5K051CC01
, 5K051CC02
, 5K051CC04
, 5K051CC07
, 5K051EE01
, 5K051HH01
, 5K051HH12
, 5K051HH13
, 5K051HH18
, 5K051HH27
, 5K051JJ13
, 5K051KK10
, 5K101LL01
, 5K101LL03
, 5K101LL05
, 5K101NN06
, 5K101NN07
, 5K101NN15
, 5K101NN18
, 5K101NN31
, 5K101RR16
, 5K101SS07
, 5K101SS08
, 5K101UU02
, 5K101UU03
, 5K101UU05
, 5K101UU15
, 5K101UU19
, 9A001CC04
, 9A001CC08
, 9A001JJ18
, 9A001JJ19
, 9A001KK56
引用特許: