特許

J-GLOBAL ID：200903079908368364

糸状菌による色素の製造法

発明者： 椎尾 剛 ,  佐藤 敦 ,  山田 勝 ,  浅尾 聖行 ,  堤 平
出願人/特許権者： 学校法人東海大学 ,  北海道糖業株式会社
代理人 (1件)： 田中 昭雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-151275
公開番号（公開出願番号）：特開平5-317060
出願日： 1992年05月20日
公開日（公表日）： 1993年12月03日
要約：

【要約】【構成】糸状菌エピコッカム・ニグラム・エスピー(Epicoccum nigrum sp.)RDM-Y(微工研菌寄第12893 号) を栄養培地で培養し、培養液中に黄色色素を蓄積させ、該色素を分別、回収する色素の製造法。【効果】水溶性で、アルカリ性で安定で且つ耐熱性、耐光性に優れた黄色色素を大量に生産することができる、また得られた色素は選別育種したRDM-Y 株から生産されたため、安全性が高く、食品添加物等に使用することができる。

請求項（抜粋）：

糸状菌エピコッカム(Epicoccum) 属の菌株を栄養培地で培養し、培養液中に黄色色素を蓄積させ、該色素を分別、回収することを特徴とする色素の製造法。

IPC (5件)：

C12P 1/02 ,  A23L 1/272 ,  A61K 7/00 ,  C11D 1/00 ,  C12R 1:645